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2012年1月29日日曜日

パソコン遍歴

久々に読書やDVD鑑賞でない内容です。

ふと、自分が使っていたパソコンを振り返りたくなりました。
忘れない内にw


初めてのパソコンは、MSX。小学校5年生か6年生の時。1984年?
SONYの「HITBIT HB-55」でした。
「人びと~のHITBIT」というCMが懐かしいです。
ファミコンブームの中、ソフトが高かったので、自分でプログラムすればいいと思い、親に買ってもらったものの、結局、『マイコンBASICマガジン』などでプログラムを入力するものの、結局は、ROMカセットを購入してばかりでした。
当時は、ROMカセットだけでなく、カセットテープのソフトもありました。「ギー、ガガガ、ピー」という読み出し音を数分聞き終わると、やっとゲームが始まる的な。今、思うと、この時の思い出を通じて「通信速度」という概念を体得したと感じています。

岡本克彦のブログ-HB-55


2台目は、大学の卒業研究用に、やっぱり親に買ってもらいました。NECの「PC-9801BA2/U2」。1993年。
ドットプリンターなどとセットで50万円近くした記憶があります。
50万円近くもしたので、さすがにバイト代では購入できませんでした。
Window3.1で、一太郎、Lotus123で卒業研究をし、レポートを書き上げました。
まだ、Microsoft Officeがデファクトになる前。
一太郎のインストールもフロッピーディスク。50枚程度、あった記憶があります。入れては出して、入れては出してって、寒い部屋の中でインストールした記憶が蘇ります。
あと、パソコン通信も始めました。「NIFTY-Serve」と、大学の教授が研究室用に開設していた「Hachi-net」。最初は2400bpsでした。ニュースを読み込んでも、十分に目で追えるスピードでした。テロップ表示というか、ルパン三世のタイトルのようなスピードでした。

岡本克彦のブログ-PC-9801BA2


3台目は、富士通の「FMV-DESKPOWER Pliche」。1997年。
カワイさとコストパフォーマンスの高さで選びました。
この頃からようやく、パソコンの名にあるように「パーソナル感」が出てきた気がします。
スピーカ部のネットが複数カラー付属されていて、気分によって変えることができました。
すっごく大好きなパソコンでした。

岡本克彦のブログ-Pliche


4台目は、ヒューレット・パッカードの「hp pavilion 2230」。2001年。
自宅で仕事をすることが増えて、実用的なモデルを購入しました。
愛着はなく、「作業マシン」となっていました。Plicheに抱いていたキモチとは180度反対でした。

岡本克彦のブログ-2230

5台目は、富士通の「FMV LOOX S9/70」でした。2002年。
やっぱり仕事用。会社ではデスクトップPCなので、外出先で仕事ができず、LOOXを購入しました。
この前まではモバイルギアを使っていましたが、メールだけでは仕事を網羅できなくなり、LOOXを購入。仕事のスピードに必死についていくために、妻の理解を得ながら自己投資していた当時です。

岡本克彦のブログ-LOOX

しばらく間が空いての6台目はソニーのVAIOノート「VGN-FE20」。2006年。
妻専用。今でも使っています。僕は、年末に年賀状の宛名印刷に借りる程度。
購入当時はかわいくてステキなデザインだと思っていましたが、プラ筐体のため月日と共に汚れてきて、今では当時の面影はありつつも、ステキだと思うキモチはなくなりました。

岡本克彦のブログ-vaio


そして、7台目がAppleの「iMac」。2009年。
それまで仕事用途で使っていた機器としてのパソコン。
デプスインタビューを通じて「朝マック」、マクドナルドではないです。朝起きたら新聞を読むのではなく、Macを立ち上げるというライフスタイルの方々が多く、とても刺激を感じて、自分の生活にも、仕事ではない「自由」を取り入れようとiMacを購入。
そして、iMacとの生活が始まり、美しい作品を通じて、自分の生活も変わり始めました。
それ以降、毎朝恒例となった「朝マック」でfacebookやtwitter、ニュースをチェックして、やる気スイッチをON。朝食は摂っていませんが、ステキな一日の始まりとなるトリガー。
夜も、DVDを鑑賞したりと「自由な時間」を演出してくれます。大げさかもしれませんが、自分らしさを取り戻せた気もしています。

岡本克彦のブログ-iMac


好奇心を満たすべく使っていたMSXやPC-9801、そして、Pliche。好奇心の対象がゲームだったり、卒業研究だったり、インターネットだったり。

その後、仕事に負われて「作業マシン」という機械と化したhp PavilionやLOOX。
その間、自分自身も機械だったような気がします。
仕事ではケータイで色々なコラボを実現したりと実績を残しつつも、あんまり思い出がないんですよね...。

そして、iMacと出会う前後から自分探しが始まり、ちょうど出会ったiMac。
そこから、今で言う「公私混合」のライフスタイルが始まりました。
知らないことを知るという好奇心に再会でき、それが仕事とプライベートの両方に活かされるという充実感。この数年をうれしく感じています。


(オマケ) iMac購入当時のブログ
『Magic Mouseをようやく習得!』 http://amba.to/yWy8VB

2012年1月10日火曜日

DVD『UDON』

DVD『UDON』。
ユースケ・サンタマリアが主演。役名はコースケだけど、ユースケ・サンタマリアのまんま演じている作品。地元の方々の素朴な表情から、うどんの美味しさや伝統、魅力が伝わる作品です。

最近は出張がないですが、過去、全国を出張していた際、一番好きだったのが四国(香川)への出張。もちろん、讃岐うどんを食べるのが楽しみでした。いつか、また本場の讃岐うどんを食べたいものです。

そうそう、UDONなのにラーメンズが出演しているのも、自分の中ではツボでした。


UDON スタンダード・エディション [DVD]/ユースケ・サンタマリア,小西真奈美,トータス松本

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2012年1月4日水曜日

DVD『卒業』

2011年を終える間近の12月27日、忘年会からの帰宅後に、ふと観始めた『卒業』。
酔っ払いながらも何かを感じて観始めたものの、酔いに負け、前半1時間で中断。そして、今、続きから観て、鑑賞し終えました。

『卒業』を観るのは中学校の卒業式間近に体育館に集められた時以来。当時、先生たちは僕らに何を伝えたかったのか?という疑問を解決したいとも思いながら鑑賞。
前半1時間は、エレーンの母との不倫だけが描かれて終わり。先生たちは高校入学を前に性教育の一環として体育館に集めたのか?きっと違う!と思いながらの後半戦。

名門の家で生まれ育ったベン。親たちの期待に応えるべく大学を卒業するも、自分には何も残っていないし、自分に意志がないことに気づくベン。同様の気持ちを抱いていたエレーン。
引かれたレールの上を走るのではなく、自分が信じた道を切り開きながら一歩一歩、歩んでいく覚悟を決めたベンとエレーン。

中学校の先生たちは、義務教育を終える僕らに、これからは自分が全てを決めていく必要があることを伝えたかったのかもしれない。真実はわからないが、その時だけでなく、今でも大切なことに振り返られせてくださった先生たちに感謝。


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横浜市立浜中学校
1年4組 小雀先生、2年9組 湊先生、3年12組 佐野先生 ・・・だったかな?
クラスの記憶が定かでない。

卒業 [DVD]/ダスティン・ホフマン,アン・バンクロフト,キャサリン・ロス

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